釣りに最適な防水機能付きスポーツカメラ
「SHIMANO(シマノ) CM-1000」
を、レビューで魅力を探りましょう。
小さくて簡単な操作で使え、スマートフォンと連携すれば
画面をモニターしたり、本格的な撮影も可能な製品となっていますね。
ではまず、このカメラの基本的な使い方と
アプリケーションの使い方に付いて解説した、メーカー公開の
動画がありますので、おおよその製品概要をご覧下さい。
動画を見る限り、基本操作は簡単なようですね。
では次に、購入したユーザーの皆さんのレビューを参考に、
実際の使い勝手などを探ってみたいと思います。
★「趣味の『釣り』用で購入したが、釣り以外のスポーツでも撮影者目線でのカメラアングルが非常にダイナミックで、臨場感あふれる映像となり、貴重な思い出になる。残念だと思うのは撮影中にスマホで映像が見られないことだが、それ以外は使い方も簡単だし、水中粉塵どこでも使えるので、特に大きな不満はない。」
★「クロスバイクで使用。逆さまにしても使用できるので低い位置での撮影が可能で、路面スレスレの迫力ある映像があまりブレなく撮れる。夜間でもかなり明るく撮影できるので、都心部では補助光が必要ない。」
★「映像に関しては、バイクで使用してもブレが思っていたよりも少なくて、大変満足している。また小型軽量なので、ヘルメットに付けてもハウジングを付けたGoProより違和感がない。アングルフリーに設定すると横向けに付けても自動で変換してくれるので、使い勝手が良い。GoProマウントが流用できるところもすごく嬉しい。」
★「バッテリー交換ができないので、電池がなくなると充電するまで使えない。電池交換式だと更に良しかな。画質は、気に入っている。」
★「本体のみで詳しい設定や操作が困難なことと、レンズプロテクターがプラスチック製からか、すぐに傷付くことを除けばかなり満足できる。撮った映像の確認や削除などスマホで操作しなくてはならないのは、釣りというシチュエーションで考えると雨や水辺での操作に気を遣わなくてはならないが、とても楽しめる商品だと思う。」
いかがでしょうか。
非常に小さく軽量なので、扱いやすいというのが特長です。
防水機能が優れているので、
釣りのシーンの記録にも適しています。
反面、細かい操作は、基本、スマートフォンでないと行えない、
バッテリー交換ができないことが弱点になるでしょうか。
レンズプロテクターに傷が入ると映像に乱反射が
写る可能性があること、メモリーカードが16GBまで
しか対応していないことも、改良の余地があるでしょう。
しかしスマートフォンを持っていて長時間の撮影は
あまり必要ではない人にとっては、不満を感じ
にくいモデルともいえるでしょうね。
小さくて画質が良く、ブレが少ない映像が撮れることで、
多少の弱点には目をつぶることができるのではないでしょうか。
シマノという本来カメラの専門メーカーではない製品
ということを考慮すると、かなり完成度は高い
ウェアラブルカメラではないかと思います。
値段が安いことも、大きな魅力になるでしょうね。
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