手持ちのスマホがアクションカメラに早変わりする、
高精度スタビライザー「DJI OSMO Mobile」
を、レビューで評価してみたいと思います。
iPhoneでもAndroidでもスマホなら
どの機種でも使えて、趣味だけでなく
仕事でも使える性能を有したジンバルですね。
では、この動画アクセサリーのアクティベーション方法と、
使用方法を解説したメーカー動画がありますのでご覧下さい。
次に愛用しているユーザーの方のレビューを参考に、
このジンバルの使い勝手を検証してみましょう。
★「iPhoneに合わせたような作り。全く不自由なくセットができ、微調整も不要だ。アプリの使い勝手も問題なく、思い通りに使いこなせる。少し気になったのは編集作業で、かなり慣れないと編集は難しいと感じた。使い方は、取説を見なくても参照動画だけで学習できる。」
★「思ったほど軽くはないが、バランスが良くあまり疲れない。モーター音も拾わない。」
★「本体自体の動作は思った通りブレず、満足している。他のOSMOと違い、ファンがないので動作音は静かだ。ただメーカーの公称値の3時間もバッテリーが持たない。タイムラプスの撮影時の消費が大きいのか、スマホの重さのせいなのか?」
★「iPhone7にこれを接続して早速試し撮りし、4Kテレビで映像を確認したが、自分がプロになったかのような錯覚に陥った。歩道橋の階段でも少し意識して持てば、ほとんどブレない。ただスマホを取り付けたままだとテーブルに置きにくいので、オプションのベースか三脚が必需品になる。」
では、色々述べてみたいと思います。
価格が高いだけあり、しっかりした作りで
プロ用機材と言っても良さそうです。
重量が少しありますが、その分映像が安定するので、
あまり気にはならないでしょう。
その効果はぬるぬるした映像を見た通り、
まるでステディカムのようですね。
そのバツグンの安定性は、2秒程度までの静止に耐えることで、
手持ちでも長時間露光写真をブレずに撮ることだって可能。
最近のスマホは写真や動画の画質もかなり向上しているので、
このOSMO Mobileを使うことで、
仕事に向けた画像・動画が充分撮れるハズです。
また、バッテリーがメーカー公称値よりも短いとのことですが、
スマホ自体が長時間撮ることができないので、
それほど気にすることはないのではないかと思います。
スマホで撮った映像とは思えない滑らかな動きは、
まさに価格に見合った性能だと評価できるでしょう。
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