安いのに防水ハウジングを装着なしでタフな映像が撮れる
「JVC KENWOOD ADIXXION GC-XA1」
が、バイクツーリングのアクションカメラとして最適です。
コンパクトなボディでありながら、5メートル防水・
-10℃耐低温性能・防塵性能に優れた設計になっていますね。
ではまず、このカメラの画質の程を動画で
ご覧いただきましょう。
協力 ハラグッチャンネルさん
次に今度は、購入した方々のレビューを基に、
使い勝手を検証してみたいと思います。
★「耐衝撃+防水機能のある製品なので、アクションカメラとしては申し分のない使用感でとても満足した。しかも低コストでデザインも良いので、納得の逸品だ。」
★「画質は問題ない。スイッチが若干押しづらいかな。電池がもっと持てばよいのだが、あのサイズでは仕方なしか。」
★「バイク走行時の動画撮影のため購入。動画自体は、価格を見ると良いんじゃないかと思う。予備のバッテリーも同時購入したが、初めて使うカメラとしてはお手頃な価格で納まるので、その点はオススメ。」
★「使い勝手・価格は合格点。しかし熱暴走を起こすので交換。しかし結果は同じでメーカーに問い合わせたら、このカメラは野外での使用を目的とし、車内や室内での使用では熱がこもるので停止になるとのこと。この熱暴走がなければ100点。」
★「バイクやスキーで使うつもりで購入。スピードが上がるとコマ落ちがあるが、普通に使う分には十分。液晶で直接映像を確認できるのがありがたい。携帯リンクでも確認できるが、グローブを着けたままだと面倒くさいので、小さいが液晶があると助かる。」
さて、いかがでしょうか。
このカメラの強みは、何と言っても防水ハウジングの装着なしで、
そのまま水中での使用ができることだと思います。
わずか水深5メートルとはいえ、いちいちハウジングを
かぶせる手間を考えれば、とても便利ですよね。
また衝撃に強く防塵対策も万全ですから、ラフに使っても
大丈夫なので、あらゆるシチュエーションの
映像にチャレンジしたくなります。
画質もHDなので、通常に使う分には申し分ないことは、
動画でお分かりいただけたのではないでしょうか。
バッテリーの持ちが悪いというレビューがありますが、それでも720pで
約1時間程度の撮影が可能なので、別途予備バッテリーを購入して
補えば、より撮影時間を延ばすことができますよね。
ただ長時間となると本体が発熱して
しまうという弱点(これは他の機種でも多い)
があるので、今後の改良の課題となるでしょう。
品質に信頼性のある日本メーカー製でありながら
価格を極限まで抑えたことで、同価格帯の海外製品を
購入に考えると、このGC-XA1の方が後悔しないかも知れません。
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