デジタル化以前のフィルム時代から、写真撮影にいそしんでいる人なら、昔のカメラ操作の手応えと期待感を覚えていることでしょう。
それを今、デジタルカメラで体感することができる、富士フィルムのコンパクトカメラが登場しました。
その名前はX-half(X-HF1)。
このカメラはフィルム撮影の楽しさ(ある意味不便さ)を、デジタルで再現させることを目的に設計されています。
今回はX-halfの魅力をじっくり掘り下げ、撮影体験がどう変わるのか、ユーザーレビューを交えて検証してみたいと思います。

(1) DJI Osmo Action 5 Pro
夜間撮影に強く熱暴走も起きにくい。47GBの内蔵ストレージも魅力。
(2) Insta360 Ace Pro 2
ライカレンズ搭載。フリップ式モニターは便利で、夜間解像度がさらにUP。
(3) GoPro HERO13 Black
前面レンズの交換で様々な映像が撮れる。マグネットマウントが新しい。
アクションカメラとビデオカメラ、どちらも動画を撮影するためのカメラですが、果たして両者にはどんな違いがあるのでしょうか?性能や機能、用途の観点から比較してみました。
ミラーレスのような一眼カメラでの撮影において、「シャッタースピード」は写真撮影ではおなじみの要素と、あなたも認識していると思います。
しかし、アクションカメラやViogカメラなど動画撮影の世界においても、このシャッタースピードが映像の雰囲気や印象に大きく関わっているのは、意外に知られていません。
動画を製作する人でも、多くのユーザーはカメラのコマ数(30fpsや60fpsなど)にこだわるのに、シャッタースピードまではあまり意識しないのではないでしょうか?
今回の記事では、動画撮影におけるシャッタースピードの役割と、その調整がもたらす映像表現の違いに付いて、初心者でも理解しやすいよう丁寧に解説していきましょう。