アクションカメラは体に固定することにより、ウェアラブルカメラとなるので、アクション動画を撮るのが得意です。
しかし、これをマウントした撮影者の姿は独特で、大勢の人の前ではちょっと目立ってカッコ悪いですよね?
そんなこのカメラを最近では、アクションシーンだけでなくVlogなど、日常の風景を撮る用途にも使われるようになりました。
自撮りも行うことで、自撮り棒を利用することも多いですが、これだとどうしても手持ちする必要があります。
ですがカメラをスマートに体に固定できれば、両手が自由になって、より撮影が便利になることでしょう。
ではどんなマウントを使う方法がベストなのか、今回、あなたに紹介してみたいと思います。
体に固定するマウントは種類が豊富
アクションカメラは、GoProカメラを踏襲したモデルデザインがスタンダードですが、このところ、より小型化してウェアラブルに徹したモデルも多いですね。
そうすることにより、もっと体を容易に動かせるので、さらなる迫力のシーンを撮ることができます。
ですが、大きなセンサーを搭載して高画質を目指したり、多機能にこだわるとすれば、GoPro的なデザインをしたものの方が有利。
前述のようにアクションカメラは以前とは違い、アクションシーンばかりだけでなく、日常を日記のように記録したり、旅行記を作るようなVlogにも使われます。
とすれば、できるだけ高機能・高画質なモデルを選びたいと思うはず。
なので多少かさばっても、GoPro HERO12 BLACKやDJI ACTION 4のような、高性能モデルに目が行くと言う訳です。
それならば、これらのカメラを使っても両手が自由になるマウントには、どんな商品があるでしょうか?
使いやすさを追求すると、頭部に装着するマウントよりも、胸部に付けたベルトにカメラを固定するチェストマウントが優れています。
また冒頭の写真にもあるような、カメラを首からぶら下げるネックマウントも人気。
最近はもっと簡単に、ショルダーバッグのショルダーや、帽子のつばにワンタッチで付けられる、クリップマウントも注目されています。
シンプルゆえに価格も安いですしね。
この中で、ネックマウントは装着が楽で使いやすいのですが、首からぶら下げるだけでカメラは固定していません。
そのため、撮影者が大きく動くとカメラが揺れてしまい、画面が不安定になるデメリットがあるんです。
また、機種によっては首に掛かる部分が分かれるものがあり、これだと、場合によっては外れてカメラごと落下してしまう危険もあります。
その点、チェストマウントはしっかり胸に密着するので、カメラが安定し、安心して撮影ができるのが良いですね。
ただ、人ごみの中で使うと目立ちやすいので、カッコ悪いと言う声も聞かれます。
格好など気にしないなら使いにくさもなく便利ですが、あまりスマートでないのは確かでしょう。
これがクリップマウントだとかさばらず、サッとショルダーベルトなどに挟むだけなので、とても扱いやすい。
装着後のカメラの安定性も、意外に悪くないのもメリットです。
私はこのマウントを高く評価しており、ベストな装着法だとずっと思っていました。
ですが最近、もっと良いものを見つけたんです。
それがマグネットマウントと言うヤツ。
これがとても良いので、次の頁で詳しく述べることにしましょう。
マグネットマウントはアクションカメラをスマートにウェアラブルにする
前頁で両手を自由に使えるマウントで、私はクリップマウントがお気に入りと述べましたが、撮影時にショルダーバッグも帽子もない場合、これを使うのはちょっと困難です。
そこで、その際はどうすれば良いか色々と探していたところ、見た目シンプルなマグネットマウントが目に入ったんです。
これは鉄板を貼ったベースプレートを衣服の内側に入れ、マグネットを内蔵したスナッププレートと磁力で挟むもの。
スナッププレート側にマウントがあり、こちらにカメラを装着することで、胸にピタッと固定できるんですね。
衣服にカメラを貼り付けることで、見た目はとてもスマート。
周りから見ても目立たないし、両手が完全にフリーになるので、気軽にVlog撮影ができます。
この中でおすすめできそうな商品が、Ulanzi GP-16です。
デザインが良く、作りがしっかりしていますよ。
ただこのマウントの発想は、実は本機が初めてと言う訳ではなさそうで、すでにInsta360 GOシリーズにあり、その中で新しい製品のGO 3としくみが同じ。
違うところは、GO 3は本体にマグネットが埋め込まれ、別途にマウントを介さず、ベースプレートと衣服を挟むのですが、本機はカメラをマウントしたスナッププレートを介すことですね。
本機GP-16はこのようなメカニズムで、アクションカメラを胸に固定することを可能にしました。
本機は、スナッププレートの四隅にとても強力なマグネットを内蔵して、Tシャツはもちろんトレーナーのような、少し厚めの衣服でもカメラが落ちることがなく安心。
また衣服だけでなく、磁石が付くところならどこでも貼り付けられるので、車のボディに装着して、走行中のリアルな映像を撮ることも可能です。
では本機を使い、リアルな映像を撮ったあるユーザーの動画がありますので、ご覧いただきましょう。
協力 よすけちゃんねるさん
いかがですか。
このように自転車に乗った動画でも、ちゃんと両手でハンドルを握った状態で、安全に撮れるのが大きなメリットと言えますね。
ただし、自転車での走行中はカメラが幾分揺れるので、できるだけ手振れ補正効果の高いモデルを使うのがコツと言えそうです。
では、本機を使っている他のユーザーの皆さんは、どんな感想を持っているでしょう?
いくつかユーザーレビューをピックアップしたので、次の頁で確かめてみて下さい。
Ulanzi GP-16のユーザーレビュー
★「予想を超えた吸着力で、GOPRO12用として購入。過去に、他社製のネックレスマウントをGOPRO6用として購入。当マウントは予想しない場所に付けられるため、目立たない。相当吸着力があるのでマウント通しを接合させる場合は、破壊しないよう気を付けないといけない。」
★「アクションカメラをPOV撮影したくて購入した。磁力もすごく強いので、落とす心配はない。緩い感じの服装だとカメラの重みに負けてしまって、少し下を撮影してしまうのは難点だが、きちんとした服装をしていれば何の問題もない。GoProマウントも付いているし、その他三脚等との互換性もあるので、脱着が便利になった。」
★「Ulanziの製品はほかにも持っていて、作りもしっかりしているので信頼している。ただ強度との兼ね合いもあると思うが、ちょっと重い。たくさんのアクセサリーを持ち歩くことを考えればマシなのだと思うが、ちょっと持ち歩くのを躊躇してしまう。」
★「ロードバイクの前傾姿勢だと、首からぶら下げた台座(ベースプレート)が下に垂れて結構揺れる。手振れ補正力の強いゴープロなら問題無いかもしれないが、私の貧弱なアクションカムではそのままでは使えない。便利で見た目も目立たないので、ネックマウントやチェストマウントで撮影されている方は、試す価値があると思う。」
まとめ(Ulanzi GP-16の評価)
アクションカメラをウェアラブルカメラのように、両手が自由に使えるマウント方法として、なるべく目立たないことを条件に入れると、首から胸あたりに固定する方法が良いです。
頭部に固定する方法は、ライダーなら抵抗がないでしょうが、Vlog目的で街歩きする用途には、ちょっと恥ずかしいと思いますね。
そこで、ネックマウント・チェストマウント・クリップマウントなど、地味に安定して撮れるマウントが色々ある中、私は何と言ってもマグネットマウントがおすすめ。
マグネットを内蔵して、衣服を挟んで固定するのは画期的なことです。
GoPro HEROシリーズや、DJI ACTIONシリーズを持っているユーザーなら、磁力の強さと丈夫さからすれば、Ulanzi GP-16一択ではないでしょうか。
GP-16
ちなみにGP-16には、ニューモデルとしてGP-17があります。
新型なので、一見こちらの方が優れているのではないか、と思うかも知れません。
GP-17
ところが、こちらはデザインの関係からなのか、磁力が弱くカメラが外れやすいと言う、致命的な欠点がありおすすめできません。
旧タイプではありますが、本機GP-16を選ぶ方が後悔しないでしょう。
胸にカメラを固定するマウントだと、裏返しにできないので自撮りができませんが、その場合はもう1台カメラを自撮り棒を使って撮影を行うなどすれば、2台体制でリアルな動画作りができて面白いこと間違いないと思います。
今回はマグネットマウントを紹介しましたが、これに限らず色々とマウント方法を工夫して、あなたの動画ライフをとことん楽しんで下さいね。
または
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