ついに登場した「東芝 Camileo X-Sports」
フルHDアクションカムコーダーを人気の
GoPro HERO3と画質比較してみました。
以前はアクションカメラやヘルメットカメラと
呼ばれていたウェアラブルカメラも、ここ最近になり、
海外メーカーに対抗すべく国内メーカー製モデルも増えて来ましたね。
独特の超広角で撮影された動画がブームとなり、
テレビ番組でも良く使われています。
すでに、ソニー・パナソニック・JVC・リコーなどが
主力製品を販売していますが、いよいよ東芝も
参入することになりました。
Camileoというブランド名が付けられたこのカメラ、
いったいどんな性能・機能を持っているのでしょうか。
この種類のカメラでは非常に人気の高い、GoPro HERO3と
写りを比較した動画がありますので、画質を比較してみましょう。
協力 Pocket-lintさん
いかがですか。
意外にも、GoProを凌ぐ画質なのが驚きですね。
GoProも充分に高画質なのですが、少し赤味が強く
夕方のような写りで、色合いはCamileoの方が自然に見えますね。
電子式手ブレ補正機能が良く効いているためか、
映像の揺れも少ないようです。
ピントも割とビシッと来ているようで、
レンズ性能も優れているのでしょう。
レンズは、F2.8 158度という、
かなりの広角のものが装着されています。
最高1080P/60fpsで記録できるのは他機でもあるので普通ですが、
1200万画素のCMOSセンサーの性能に期待が持てそうです。
デザインは非常にGoProに似ていますが、
ボディは随分とCamileoの方が大きいですね。
最近多い、ペンシル型とは趣が違います。
防水ケースを装着して水中撮影が可能になるところも同じなので、
もう少しオリジナリティのあるデザインだった方が
ユーザーにアピールできるような気がします。
小さな2.0型とはいえ、
液晶モニターを備えている点は評価に値するでしょう。
最近当たり前になっているWi-Fi機能も内蔵されていますので、
撮影をスマホで確認したりデータを送ることも可能になっています。
ただこの「Camireo X-Sports」、実はまだ日本国内では
正式に販売されてはいません。
そのためユーザーレビューがなく、ここでご紹介できないのが残念ですが、
腕に巻くことができるワイヤレスリモコンや各種マウント・電源アダプター
なども同梱されたセット売りとなっており、
手に入れたら何も後から追加せずに使えるのが強みですね。
なので、オールインワンならちょっと試しに買ってみようか、
と思わせるところはさすが商売上手な日本メーカー製品
という感じがしました。
現在この商品は、
下記の販売店で購入することができます。
価格もお手頃で安いものになっています。
※この商品は、現在販売されておりません
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