GoPro『hero11 Black』『HERO11 Black Mini』比較レビュー:買うならどっちがおすすめ?

アクションカメラのキングとして君臨する、GoPro HEROシリーズ。

このたびこのシリーズに、ほぼ同時期に2つの新機種が登場しました。

 

その新機種とは「HERO11 Black」「HERO11 Black Mini」です。

品番からして兄弟であることは明らかで、中身を見ても同じチップを使用しています。

一見違うのは大きさだけ?と思ってしまいそうですが、確かに液晶モニターのあるなしの違いのみで、後は同じカメラに見えてしまうかも知れませんね。

 

では実際には、両機にはどんな違いがあるのでしょうか?

そこで今回はHERO11 BlackHERO11 black Miniを比較し、さらにユーザーレビューも交え使い心地を検証、購入するならどっちがおすすめか探ってみたいと思います。




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『SonyとGoProを比較』アクションカメラは日本製が消えてしまうのか!?

 

今や写真を撮ることと同じくらい、動画を撮ることが一般的になっています。

動画を撮るビデオカメラと言えば、以前ならSonyのハンディカムや、JVCのエブリオが世界の代表でした。

 

ところが、根本的にビデオカメラの概念をくつがえす、米国のGoProを代表とするアクションカメラ/ウェアラブルカメラの登場で、事態は急変。

またそれに輪を掛けるように、現在はスマートフォンの普及も影響して、動画を撮るアイテムはアクションカメラかスマホを使うのが普通です。

 

もう1つ、コンパクトカメラにも動画撮影機能があるのですが、こちらはすでにスマホに駆逐され、これで野外で動画を撮る姿など見かけません。

そんな中でGoProに対抗し独自のデザインで、アクションカメラの一端を担って来た、Sonyのアクションカムの生産中止が発表されました。

 

一機種だけは残ったものの、事実上のアクションカメラ事業から撤退です。

今回は、そんなSonyに何があったのか「SonyとGoProを比較」してみたいと思います。




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『Insta360 ONE R 1インチ版』レビュー評価:1インチ広角モジュールの画質を比較!

 

雨や低温・衝撃に強いなど、厳しい環境の中でも動画が撮れるアクションカメラ、またの名をウェアラブルカメラ。

これらの条件をクリアするだけで終わらず、高い機動性を持つためにも、この種のカメラはボディをコンパクトに設計しなければなりません。

 

その流れで、どうしても小さくなってしまうのが、映像を結ぶセンサーです。

そのため多くの機種が、ベーシックなコンデジに採用している、1/2.3インチと言うセンサーを搭載しているんですね。

 

ところが小さいセンサーで得られる画質は、どうしても限界があるもの。

これをググっと大型化して、高画質を実現したモデルがあるのをご存知ですか?

 

それは「Insta360 ONE R 1インチ版」です。

センサーの面積が、1/2.3インチの4倍ほど大きい1インチ広角モジュールを採用。

 

超高画質5.3Kの解像度で動画を撮影できます。

今回はこの、Insta360 ONE R 1インチ版をユーザーレビューで魅力を探り、評価してみたいと思います。




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