一般のビデオカメラのようなデザインで、
グリップを付ければ安定した撮影スタイルで撮れる
「OLYMPUS(オリンパス) STYLUS TG-Tracker」の
口コミ/レビューで、使い方を探ってみましょう。
防水性30m・耐衝撃2.1m・耐荷重100kgf・防塵・耐低温‐10℃の
5大タフ性能を備えているので、アウトドアでの撮影に大活躍ですね。
それでは、水中撮影された動画がありますので、
まず画質を確認してみて下さい。
協力 鈴木あやのさん
次に、肝心の使い勝手はどんなものでしょうか?
すでに購入して愛用している、ユーザーの方々の
口コミ/レビューで検証してみましょう。
★「数年前からずっと使っているが、本当に丈夫で優秀だ。寒いところでも平気で使えるので、とても嬉しい。スノボをしながらの撮影に挑んだが、付属のグリップがとても使いやすくカッコ良い。水中撮影でも、画質の良さに驚いた。」
★「バッテリーの持ちは、水中に40分2回潜ったが余裕だった。持った感じは少々重めだが、別売りのトラッキングホルダーを使うと、ストラップがスプリングになっていて体の方へ張ってくれ、手や腕の負担はほとんどない。」
★「WiFiを期待したが、動画を転送するのが遅すぎて使い物にならない。毎回電源を切った直後から、10秒ほど見ることのないログを記録しているのが悲しい。」
★「グリップのネジは、GoProと交換性がある。便利だが若干重量があるので、ヘルメットにマウントするのは辛い。」
さていかがでしょうか。
他のウェアラブルカメラと違い、一般のビデオカメラみたいに
銃のように構えるタイプなので、スキューバダイビングでの使い方が
最も相応しいでしょう。
先端に、小さいながらもライトが付いていますから、
水中ではなかなか便利な機能です。
何と言っても、防水ケースなしで30mまでの
水圧に耐えられるのが、大きなメリット。
内臓の液晶モニターも見やすくて良いのですが、
ただ、WiFi性能があまり芳しくないのが一番の弱みで、
今後の改良の課題と言えるでしょう。
あと、少し重量があるので、ヘルメットカメラとしては
向かないところも覚えておくべきですね。
しかし、比較的バッテリーの持ちが良く、
特に水の中で使いやすい点では、
文句のない防水ウェアラブルカメラと言えると思います。
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