胸に付けて撮影するフルHDウェアラブルカメラ
「Transcend(トランセンド) DrivePro Body10」
の魅力を探り、評価してみようと思います。
赤外線LEDを備えており、暗闇でも撮影が可能なので、
警備の現場でも使用される製品となっていますね。
それでは、とにかくどんな風に写るのか、
動画を見て確かめてみましょう。
協力 Techlomediaさん
次に実際に使ってみた方のレビューを参考にしながら、
DrivePro Body10を語りましょう。
★「画質は良くも悪くもないと言った感じだが、登山やレジャーでは使えると思う。ジョギングで撮影したら手振れ補正機能がないので、やはりダメな感じだった。バッテリーの持ちと装着時のカッチリ感、どこにでも装着可能。撮影中でも両手がフリー、夜間の赤外線撮影、生活防水、耐衝撃があるところが良いと思った。」
★「主に野外で使用。画質は良い。電池の持ちは2時間強。防水性能も問題なし。音を拾う力は弱い感じ。操作は簡単で、目的用途が合えば一択なのではと思える製品。録画ファイルは3分づつになるが、編集しやすくて良い。夜の赤外線撮影も、距離感をつかめば使えるもの。画角の確認ができない点、外部出力がない点が気になる程度。」
★「小ささと軽さ、そして操作や装着の手軽さはとても良い。しかし、肝心の画質は、かなり期待外れだった。1980 x 1080のフルHDのハズだが、1280 x 720のHDを引き延ばしたみたいに思える。この画質では、記録用のスナップとしては全く使えない。晴れた日の遠景のムービーで、ようやく何とか我慢できる程度の性能だ。」
★「使いやすさとデザインが良い。しかし、固定方式が挟むタイプなので少し弱いと感じた。改良の余地があると思う。」
と言うことで、いかがでしょうか。
この製品は、メーカーの話によると、元々警察官やガードマンが
業務中に身に着けて使用するために作られたものと言います。
企業で、従業員が作業の風景を記録する
ツールとして使用するのも良いでしょう。
使用目的が限定されているので、これをそのまま趣味で使うには
不便を感じますが、逆にどんなシチュエーションで使えるか、
考えるのもまた楽しいかも知れません。
価格も安く、大勢がテレビの前で楽しむ映像作りのための、
高画質撮影には役不足ですが、スパイ的な
映像を撮る用途で使うならそれも面白いかなと思います。
使い方次第で、評価の分かれるウェアラブル
カメラであることは間違いないでしょうね。
※この商品は現在購入できません。
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