防水仕様で水中で使え、多彩な機能を持つ超小型
ウェアラブルカメラ「GoPro HERO5 Session」
を口コミ/レビューで評価し、使い方を探ってみたいと思います。
可愛いサイコロ型で、シンプルなワンボタンコントロール・
日本語音声コントロールに対応し、
アクションシーンに強いカメラになっていますね。
では、ジンバルに取り付けられた町歩き映像を楽しみながら、
まずは画質をチェックしてみましょう。
協力 yasu mizuさん
コントラストも高くノイズも目立たない
画質に、好印象が持てるのではありませんか?
次に、すでに購入したユーザーの皆さんの
口コミ/レビューで評価しながら、
HERO5 Sessionの使い方を探ってみたいと思います。
★「購入後、スマホリンク・アップデートまで何の問題もなくスムーズに進み、正常に稼働している。バッテリーの消耗は少し早そうだが、自分の使い方に支障はない。長時間撮影したい人は、バッテリーが交換できるBLACKをお勧めしたい。」
★「Sessionの良さは、何と言ってもシンプルかつコンパクトであることだ。ボタン1つで撮影が開始できることは、かなり便利だし、カメラの設置場所の自由度も気に入っている。バイクのヘルメットに付けても、首が痛くならない。」
★「ボイスコントロールは便利だが、たまに厄介だ。カメラの近くでGoProの話題を振った時に “GoProが・・・” なんて話すと誤検知して写真を撮ったり、動画を撮り始めたりする(笑)。可愛いと言えば可愛いが、動画の途中で写真撮影に移行するとムカつく。」
★「自分には、正直4Kは必要ないと思った。1080pでもとても綺麗だし、手振れ補正をしたい目的で買うならとても良いかも。液晶は小さいが、日本語表示させても見やすい。」
さて、いかがでしょうか。
何はともかく、本当に小さなボディの中に、
良くもこんなにあれこれ機能を詰め込んだものですね。
小さいからこそ、ワンボタンでコントロールするのは合理的だし、
日本語音声で動作をコントロールできるのは超便利です。
ただし、音声を聞き違えて誤作動することもあるので、
気になる方は音声コントロールをOFFにすべきでしょう。
また小さいくても、このまま10mまで
防水ケースなしで撮影が可能です。
防水ハウジングを必要としないので、マイクをさえぎらず
クリアな音で録音ができるのもメリットです。
しかし、そのままでも水に強いことや小さいことを生かしせば、
海でサーフボードに取り付けたり、バイクツーリングに雨天時でも使える
ヘルメットカメラとしての使い方が便利だと思います。
その代わり、あまりの小さなボディゆえ、
バッテリーを交換することができません。
旧製品より電源の消耗が早いので、長時間撮影にこだわる人は
ボディが少し大きくなりますが、
HERO5 BlACKを選んだ方が後悔はしないでしょうね。
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