驚異の超広角204°レンズ搭載で、画質にこだわった
ウェアラブルカメラ「RICOH(リコー) WG-M2」
を、レビューで評価してみたいと思います。
旧WG-M1と比べひとまわり小型化され、防水ハウジングなしで
20mまで潜れるなど、魅力溢れるカメラに変身しましたね。
ではまず、気になる超広角204°レンズの世界を、
動画で楽しんでみましょう。
協力 Huy Nguyenさん
次に、すでに手に入れたユーザーの方のレビューで、
実際の使い勝手などを検証してみようと思います。
★「まず開封して驚いたのが、凄くコンパクトと言うこと。映像の美しさは、まあ、キレイはキレイだ。画角はビックリするくらい広い。気になったのは、20分くらい撮影すると、底面がかなり熱を持つこと。コンパクトな作りなので仕方がないのかも知れないが、夏は大丈夫かなと少し心配になった。」
★「旧型WG-M1は4Kではなかったので、そのうち出るだろうと1年待った。フルハイビジョンモードで見てもさすがに綺麗だが、テレビ局用のものとは腕が悪いのか、さすがに違いを感じた。水中撮影用のレンズプロテクターが四角形で折角のフォルムも崩れるし、手持ちでは使いにくそうだが、腕に固定できれば良いかも。」
★「車載カメラとして利用している。広範囲の撮影が可能で良いと思う。また、ブレがないのが極めて良い。ただ、バッテリーが連続稼働だと90分前後しか持たないので、予備バッテリーが必要だろう。」
さて、いかがでしょうか。
明らかにWG-M1の一歩先を行く仕上がりになっています。
タフネスさは、以前からリコーの得意とする所ですが、
WG-M2はさらに磨きをかけた感じで、
安心して水中での撮影が楽しめそうです。
この製品の目玉は、やはり何と言っても
迫力抜群の超広角204°レンズでしょう。
サンプル動画を見てもお分かりのように、
明らかに他機と比べて迫力が違いますね。
120fpsの超高速スローモーション映像も再生が滑らかで、
超広角を生かしていると思います。
致命的な弱点らしいところは見あたりませんが、
強いて言うなら、価格がまだこなれていないので、
少し高いと感じることです。
ただコストパフォーマンスは高いので、
今すぐに購入しても、決して
高過ぎることはないと言えるでしょう。
※この商品は、現在販売されておりません
コメントを残す