バイクやスキーでの撮影にはピッタリ、価格がこなれて来た
防水アクションカメラ「RICOH(リコー) WG-M1」
が、評判になっています。
発売以来高い人気を保ち続けているWG-M1ですが、このところ
価格が大きく下がり、コストパフォーマンスが向上して来ました。
このウェアブルの魅力を、
再レビューしてみようと思います。
まずは、スキー場で撮影した映像で、
画質を確かめて下さい。
協力 マルコシモーネさん
次に最近になって購入したユーザーの皆さんのレビューを基に、
WG-M1の魅力を検証してみましょう。
★「バイクのアッパーカウル横に、自家製クリップマウントで固定し撮影した。2サイクルの振動と加速にも耐え、まあまあ観れる映像が撮れた。風の音を拾い過ぎず、走っている感が伝わる。ウィリーして着地しても、衝撃でブレたり、カメラがずれて落ちることはなかった。この値段なら買いだ。」
★「画質は、日中ならとても綺麗だ。夜間の撮影はコンデジサイズセンサーなので、ノイズ乗りまくりで厳しい。ちょっと重めとかサイズがやや大きいなど小さな不満はあるが、価格が安く、工夫次第で色々使える良品だ。」
★「欲を言えば、外部マイク入力があれば良かった。風切り音対策は必須だが、風防や食器洗いスポンジで代用すれば大丈夫だ。レンズカバーがないのも残念。」
★「スマートなモデルもあふれる中で、このゴツさがたまらなくて一目惚れ。上級のWG-M2もあるが、スマート過ぎて、手袋した手で持つにはWG-M1の方が良い大きさだ。価格が安くなっていることもあり、即購入。下手に安価なデジカメを買うなら、このM1の方が過酷な環境下には全然安心だ。」
いかがでしょうか。
耐久性とデザインの良さで、人気をキープ
し続けているウェアラブルカメラですね。
動画を見てもお分かりのように、
やや白飛びを起こす傾向があるものの、
概ね許容できる画質を備えていると思います
手振れ補正機能もありますから、
割と安定した映像が撮れるのも魅力です。
ただ、耐久性・防水性に優れていても、過度な衝撃を与え続ければ、
年数がたつと壊れやすくなると言う声もあるので、
ラフな使い方はできるだけ控えた方が良さそうです。
汚れたり水に濡らした時は、しっかり
メンテナンスをする必要がありますね。
デビュー当初からすると1万円近くも
価格が下がり、購入しやすくなりました。
4Kが撮れる上級のM2にも魅力を感じますが、
半額ほどで買えるとなれば、W1で不足はないと言う
ユーザーがいてもおかしくはないでしょう。
初めてアクションカメラを購入する方には、最新型に
こだわらないなら、充分おすすめできるモデルだと思います。
※この商品は、現在販売されておりません
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