ウェアラブルカメラを使った映像作品
協力TAMIYAINCさん
この動画は、ミニ四駆のコースでの疾走シーンを、
今までにない目線で撮影した作品ですね。
見ていて思わず画面に引き込まれる迫力があり、ホント凄いです。
普通ミニ四駆が走る様子は、コースを上から俯瞰(ふかん)して鑑賞しますが、
この作品はカメラをマシーンに固定することにより、まるでマシーンに
乗っているかのような錯覚に陥る映像が楽しめるのです。
通常の撮影スピード30fpsで撮ると体感スピードが高すぎ、
コマ送りのような映像になるところを、スローモーション撮影
(今回の場合60fpsか120fps)することで、現実感のある動画ができます。
車体の前にあるパーツが上下に動く様子や、コースの最後あたりで
マシーンがジャンプする姿はとてもリアルで、スリル満点ですよね。
ところで、ミニ四駆のボディにウェアラブルカメラを取り付けるのは、
想像がつくと思いますが、簡単なことではありません。
何と言っても動きが激しいので、
カメラの固定に難儀するのです。
最小・最軽量ボディでスローモーション撮影可能、
取り付けマウントが豊富、こんな条件でカメラを選ぶと
おすすめモデルは、Panasonic HX-A1Hか
GoPro HERO5 Sessionの2機種のどれかになるでしょう。
特にHX-A1Hはペンシル型で、ミニ四駆ボディとマッチしやすく、
オプションのミニベースマウントなどを使い工夫すれば、
上手く固定できるでのではないでしょうか。
一方、HERO5 Sessionはキュービックスタイルなので
不安定ではと思うのですが、ゴープロには本当に多種の
マウントが用意されているので心強いです。
また、本体には手振れ防止機能が内蔵され、
滑らか映像が得られるのが期待できますね。
ぜひあなたも、こんな映像作品に
挑戦してみてはいかがでしょうか。
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