『アクションカメラのセンサーサイズと画素数』ではどちらが画質に影響するのか?

 

アクションカメラやデジタルカメラの画質の高さを計る目安として、イメージセンサーのサイズや、画素数の数量があります。

センサーサイズが大きいほど、また画素数の数が多いほど、画質は向上すると言われていますよね?

それは確かに間違いではありませんが、しかし各カメラのスペックを見ると、必ずしもそれに従わずに設計されているんです。

 

これは一体どう言うことなのか、センサーサイズと画素数の量ではどちらが画質に影響するのか、今回分かりやすく述べてみたいと思います。

特に、アクションカメラはどれくらいのセンサーサイズあれば足りるのか、どれほど画素数があれば高画質な動画ができるのか考えてみましょう。




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『Nikon COOLPIX P950』レビュー評価:P1000との違いはどこにある?

 

これからアクションカメラを購入しようとする方から聞く質問に、このようなものがあります。

「アクションカメラは運動会でも使えますか?」と。

 

答えを言えば、”それはちょっと難しい”です。

何故ならアクションカメラのほとんどは、超広角レンズを搭載しているため、遠くの人物をアップで撮影できないからなんです。

 

ズーム機能ありとうたったモデルがありますが、それはデジタルズームのことであり、光学ズームと違って画質が低下してしまいます。

しかもデジタルズームはわずかしかズームできず、撮影しているその場から、一人をずっと追い続けることは不可能でしょう。

 

そんな場合、ビデオカメラならある程度望遠で撮ることは可能です。

でも、よりズームが利いてしかも撮りやすい、こんなカメラを使ってみるのはどうでしょうか?

 

そのカメラとは、超高倍率ズームを搭載した「Nikon COOLPIX P950」です。

ネオコンデジと呼ばれるカメラで、35㎜判換算24㎜~2000㎜をカバーする上に、4KUHDでの動画撮影を可能にしています。

今回はアクションカメラを求めながらも、望遠を生かした撮影をしたいあなたの望みを叶える、COOLPIX P950の魅力をユーザーレビューを交えて迫ります。




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『アクションカメラ ファイル分割』アクションカメラで長時間撮影すると何故ドラレコのようにファイルが分割されるの?

 

アクションカメラのようにSDカードを使うデジタルビデオカメラは、1度撮影が始まってシャッターを止めると、そこで1つのファイルが作成されます。

つまり、シャッターを押すたびにファイルが作られる訳です。

 

ところが長時間撮影が続くと、シャッターは1度しか押していないのに、いくつものファイルに分割されていることがあります。

これはカメラの不具合なんでしょうか?

 

いえいえ決して不具合なんかではなく、これが正常な記録のしかたなんです。

同様の現象は、SDカードを使う一般のビデオカメラにも起こります。

 

でもファイルをPCで連続再生すると、ファイルとファイルの継ぎ目で映像が一瞬飛んだり、音が途切れたりしますよね。

これがとても気になるユーザーも多いことでしょう。

 

そんな継ぎ目をなくすためには、どうしたら良いのでしょうか?

と言うことで、今回は「アクションカメラのファイル分割」に付いてお話をしようと思います。




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