アクションカメラはなぜ夜間撮影が苦手?ミラーレスカメラやiPhoneは明るく撮れるのに・・・

 

すでにアクションカメラを使っている方は知っているでしょうが、このカメラで撮った暗い場所での映像って画質が悪いと思いませんか?

ピントが合っていない訳じゃないのにボヤっとして、カメラをパンしたら、輪郭線が妙にブレたような感じに写る・・・。

 

この原因は、決して撮影のしかたが悪いことにあるのではなく、またカメラの調子が悪かったのでもありません。

昼間は細部までシャープな写りをするのに、夜間は暗いだけでなくどうにもボヤっとしてしまうのは、ある意味しかたのないことなんです。

写りが不明瞭になってしまうのは、実は搭載するセンサーサイズに起因します。

 

ミラーレスや一眼レフで撮った映像だと、暗いながらもディティールがハッキリしていますよね?

これら、本来写真を撮影するレンズ交換式一眼カメラは、センサーサイズが大きいです。

そこで今回は、「アクションカメラはなぜ夜間撮影が苦手」なのか、このしくみに付いて述べて行こうと思います。




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『アクションカメラのセンサーサイズと画素数』ではどちらが画質に影響するのか?

 

アクションカメラやデジタルカメラの画質の高さを計る目安として、イメージセンサーのサイズや、画素数の数量があります。

センサーサイズが大きいほど、また画素数の数が多いほど、画質は向上すると言われていますよね?

それは確かに間違いではありませんが、しかし各カメラのスペックを見ると、必ずしもそれに従わずに設計されているんです。

 

これは一体どう言うことなのか、センサーサイズと画素数の量ではどちらが画質に影響するのか、今回分かりやすく述べてみたいと思います。

特に、アクションカメラはどれくらいのセンサーサイズあれば足りるのか、どれほど画素数があれば高画質な動画ができるのか考えてみましょう。




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『Nikon COOLPIX P950』レビュー評価:P1000との違いはどこにある?

 

これからアクションカメラを購入しようとする方から聞く質問に、このようなものがあります。

「アクションカメラは運動会でも使えますか?」と。

 

答えを言えば、”それはちょっと難しい”です。

何故ならアクションカメラのほとんどは、超広角レンズを搭載しているため、遠くの人物をアップで撮影できないからなんです。

 

ズーム機能ありとうたったモデルがありますが、それはデジタルズームのことであり、光学ズームと違って画質が低下してしまいます。

しかもデジタルズームはわずかしかズームできず、撮影しているその場から、一人をずっと追い続けることは不可能でしょう。

 

そんな場合、ビデオカメラならある程度望遠で撮ることは可能です。

でも、よりズームが利いてしかも撮りやすい、こんなカメラを使ってみるのはどうでしょうか?

 

そのカメラとは、超高倍率ズームを搭載した「Nikon COOLPIX P950」です。

ネオコンデジと呼ばれるカメラで、35㎜判換算24㎜~2000㎜をカバーする上に、4KUHDでの動画撮影を可能にしています。

今回はアクションカメラを求めながらも、望遠を生かした撮影をしたいあなたの望みを叶える、COOLPIX P950の魅力をユーザーレビューを交えて迫ります。




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