『AKASO Brave 4 Pro』低価格ながらフロントスクリーンを装備し外付けマイクに対応した意欲作!

 

アクションカメラは以前ならウェアラブルにまとい、自分目線の映像を撮るのが目的でしたが、最近は自分で自身を撮るのが流行るようになりました。

そのためモニターを背面だけでなく、前面にも装備するモデルが上級機に増えて来ています。

 

ところがこのところ、一部のモデルでは普及機であるにも関わらず、両方にモニターを備えたものが登場して来ました。

その新モデルとして「AKASO Brave 4 Pro」が注目されています。

 

1万円を少々超える程度の価格ながら、フロントスクリーンを搭載してデュアルモニターとしたり、4k/30fpsの高画質で撮影できたり、このクラスではまだ少ない外付けマイクにも対応。

ソニー製のセンサーを搭載した本機は、2000万画素の写真を撮ることも可能です。

今回はこのAKASO Brave 4 Proにスポットを当て、ユーザーレビューを交えて検証・評価してみたいと思います。




『AKASO Brave 4 Pro』低価格ながらフロントスクリーンを装備し外付けマイクに対応した意欲作!

『アクションカメラには光学ズームやAFがない!』ビデオカメラと使い道の違いがその理由?

今やアマチュア動画撮影用カメラとして、代表的な地位にあるアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)。

動画撮影と言えば、少し前までビデオカメラを使うのが当たり前だったのに、現在見かけるのはハイアマチュア向けか業務用モデルばかりです。

 

使い勝手の良さで、アクションカメラはとても人気。

でもこのタイプのカメラは、ビデオカメラでは当たり前の、光学ズームやAF(オートフォーカス)は搭載されていません。

 

このことを、あなたはご存知でしたでしょうか?

え、ウソでしょ?と思った方がいるかも知れませんが、一部の機種を除いて、どちらの機能も搭載されてはいないのです。

 

理由は元をたどって行くと、その使い道の違いにあります。

そこで、なぜアクションカメラには光学ズームやAFがないのか、今回述べてみることにしたいと思います。




『アクションカメラには光学ズームやAFがない!』ビデオカメラと使い道の違いがその理由?

『OLYMPUS Tough TG-6』レビュー評価:GoProと比較して動画画質はどう?

天候を気にすることなくタフにアクションシーンを動画に撮るなら、まずはアクションカメラが思い浮かぶと思います。

そのまま水中に潜って撮影可能な機種も多いですよね?

 

一方、日本で開発されたコンパクトカメラにも、防塵・防水・耐衝撃・耐低温の機能を備えたモデルが存在します。

このカメラは本来、写真を撮ることを念頭に設計されていますが、どれも動画撮影することができるんです。

はたして、この動画撮影機能を使うのなら、GoProと同等な映像が撮れると考えられないでしょうか?

 

タフなコンパクトデジタルカメラの代表機種として、「OLYMPUS Tough TG-6」があります。

今回は、このTough TG-6GoProと比較して同じような画質で動画が撮れるのか、ユーザーレビューを交えて検証・評価してみたいと思います。




『OLYMPUS Tough TG-6』レビュー評価:GoProと比較して動画画質はどう?