ウェアラブルカメラを警察や消防で活用する必要性が出てきた!?

 

小さくて軽いと言うメリットを生かして、あらゆる場面で
ウェアラブルカメラの使い方(使い道)が研究されている
ことをあなたはご存知ですか?

 

すでにスキーやスキューバダイビング、ロッククライミングや
スカイダイビングなど、スポーツの世界で利用されていることは、
もうあなたも周知のことでしょう。

腕や肩・胸・頭に装備して、人間の目線で
見るような迫力ある映像が撮れるのです。

 

このような便利なカメラを、警察や消防など、
より実用的な場面で使う動きが出て来ました。




 

1.)警察が日常の職務で利用する

アメリカや東南アジアの国では、警官が制服の
胸にクリップ式の超小型ウェアラブルカメラを付け、
パトロールに出掛けたりしています。

不審者を職務質問する際に相手の姿を記録し、
犯罪の早期解決に利用するのです。

 

また、警察官が相手に横暴な態度で迫ったりしないよう
抑止力を持ったり、万が一の正当防衛の証拠にも使えますから、
ちゃんとした職務を遂行する効果を期待できるのです。

特にアメリカでは、行き過ぎた警官の容疑者への接し方が
問題になることもありますから、
こんな時にウェアラブルカメラが活躍すると言う訳ですね。

 

アメリカカリフォルニア州にあるリアルト市では、警察官に
2012年初めてカメラを装着させ、1年後、警察に対する市民の苦情が、
24件から3件にまで激減したと言う事実があるほどです。

 

リアルトの警察長官である
トニー・ファーラー氏は、こう述べました。

「カメラを警官に装着させることになれば、
言行を慎み、行儀良く振舞おうとするのが人情だ」。

また、

「同時に、市民にも影響を与えると考えている。
相手がカメラを身に付けていると分かれば、
自分達も大人しくなるはずだ」と。

 

これらの用途に向いたウェアラブルカメラは、
ナラティブクリップ NCLP1-08TW01 
トランセンド DrivePro Body10
、あるいは
チノン PC-1 あたりが適しているでしょう。

 

雨天時でも使えるよう、どれも
防水仕様となっています。

 

 

2.)消防士が消火作業風景を記録する

 

ウェアラブルカメラを業務で利用しようと
する動きは、警察だけではありません。

 

消火活動を遂行する消防士のヘルメットにカメラを装着して、
そのすさまじい活動の様子を記録する動きも出ています。

どのように消防士が火事現場で動いているのか、
ヘルメットカメラが克明に映像を映し出します。

 

次の映像をご覧下さい。

アメリカの消防士が消防車に乗り込み、現場で
実際に消火活動する様子をリアルに見ることができます。


協力 San Bernardino County Fire Departmentさん

 

いかがですか。

緊迫した場面がご覧いただけたでしょうか。

 

しかし消防の場合、ただ、消火活動の様子を
記録しようとしているだけではありません。

現場の燃える様子や消防士の動きを無線でリアルタイムで捉え、
現場の指揮官がどのような動きをさせれば良いのか、
指示する目的にも利用しようと現在計画中なのです。

映像を見ながら、消防士が安全に無駄のない動きができれば、
少しでも早く鎮火させることができるに違いありません。

 

そのためには、ウェアラブルカメラの性能を
より向上させなくてはならない課題が残っています。

現在でも防水機能は充実しているので、
消火中の水には耐えられるでしょう。

 

でも、燃えさかる火の温度には
あまり耐えることができません。

またワイヤレスで映像を送るにも、Wi-Fiなら
現状10m~15mくらいの距離が限界です。

もっと離れた距離でも、映像をキャッチ
できる性能を持たなければなりません。

 

現在のウェアラブルカメラで記録用として使えそうなのは、
パナソニック HX-A1H や ソニー FDR-X3000R
GoPro HERO5 Session あたりではないでしょうか。

水・熱・超距離ワイヤレス伝送、これらの性能がより向上した、
消防用ウェアラブルカメラの開発が望まれるところですね。

 

 

あなたは、警察や消防で必要とする、ウェアラブルカメラの利用機会に
遭遇することは少ないと思いますが、あなたのアイデア次第で、
よりカメラが活躍する場を作り出せるかも知れません。

あれこれ用途を考えながら、より面白い
迫力ある映像作りに励んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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