ウェアラブルカメラの楽しみ方 [犬目線編]

ウェアラブルカメラを使った映像作品 その1


協力 モカちゃんねるさん

 

このページでは、ウェアラブルカメラを使って楽しんでいる、
色々な動画作品をご紹介しています。

今回は、犬は普段どんな目線で物を見て
行動しているのかが、手に取るように分かる作品です。

 

ご覧になって、いかがでしたか?

 

人間と違い、犬は四足歩行ですから、
目線が低く地を這うように進みます。

私達も、生まれてしばらくはハイハイしていましたから、
室内では犬と同じように行動していた訳ですが、今では、
あなたも私もその目線から見える風景は全く覚えていませんよね。

この犬視点の動画を見て、「あ、そうか!人間も赤ん坊のころは
こんな風だったんだ」と思うに違いないでしょう。




 

しかし、こうして作品を見ていると、
犬と言うのは随分視野が狭いと思いませんか?

しかも犬の目には、景色がカラーではなく、
白黒にしか見えないと言われています。

 

人間がこのような視野では、まともな生活ができません。

高齢者の視野が、
犬の視野に近いのかも知れませんね。

犬の嗅覚がとても鋭いのは、狭い視野を補うためなのかも?

 

さて作品の話題に戻りますが、不思議なもので、この動画を
見ていると自分が犬になった気分になってしまうものです。

こんな疑似的な映像体験が楽しめるのも、
ウェアラブルカメラならではの魅力。

 

ところで、この犬目線の映像は、ウェアラブルカメラを
どのように犬に固定して撮影していると思いますか?

犬は、カメラのことなど何も気にせず
動き回りますから、上手く装着するのは結構大変です。

でも現在は、専用に開発された
マウントがあるんですね~。

 

それが、「ドッグハーネス」と呼ばれるもの。

 

どんなものなのか、次の動画作品を
ご覧になると良く分かります。

 

ウェアラブルカメラを使った映像作品 その2


協力 TakLifeChannelさん

 

犬の背中にしょい込む形のアタッチメントですから、
カメラが脱落しないのはもちろん、
なるべく揺れないような構造にしないといけません。

そうは言っても、犬は人間の気持ちなど理解してはくれませんから、
好きに動き回り、ハーネスの構造だけでカメラの揺れを止めることは
不可能です。

 

少しでも揺れを防ぐためには、
カメラ自体にも対策が必要ですね。

そこで最近のウェアラブルカメラにも、揺れやブレを
補う機能が搭載されるようになりました。

 

基本的に、デジタルカメラの
手振れ補正機能を応用したものです。

主として、コンパクトデジタルカメラに採用されている、
電子式手振れ補正と同じ構造。

 

しかも、今はもっと進化して、例えばSONYでは
空間光学ブレ補正機能を開発し、効果をより高くしています。

GoProもメカニズムは違いますが、効果の高い
手振れ補正機能を搭載したモデルがありますね。

 

そうすると、もしあなたが自分でも犬目線の動画が撮りたいなぁ
と考えるなら、HDR-AS300Rや、HERO5 Sessionあたりをチョイスすると、
気に入った映像を撮ることができるでしょう。

 

色々と工夫して、あなたも面白い映像作品
づくりに挑戦してはいかがでしょうか?

 

 

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