超ワイドレンズ1つだけで360°動画を4Kで撮影できる、
球体ボディのアクションカメラ「360fly VR 4K」
が日本でも発売、評判を探りたいと思います。
ほかの球体カメラと違い、アプリを使って合成をせず
半球タイプの360°撮影を実現しています。
そのため合成の継ぎ目が見えないので、
自然な写り方で鑑賞できるのが特徴ですね。
と言うことで、まず実際にどんな映像が撮れるのか、
動画で確かめてみましょう。
協力 overexpose 360さん
次に操作性など、使い勝手が気になるところ。
実際に使ってみた方のレビューを参考に、
360fly 4Kの魅力を検証します。
★「ゴルフボールのような、幾何学模様のデザインが良い。画質も良く、2880p x 2880pの4Kはトップクラスに入る。本体のシャッターを使うと指や手が画面に入ってしまうので、スマートフォンのリモート撮影を使わないといけない。ただWi-Fiがつながりにくい時があるので、本体にタイマーかリモコンがあると良いと思う。本体だけで10mの防水機能があるので、アウトドアで活躍する。」
★「デザインが良く、スマホのアプリを使って操作が簡単。動画は、Facebookにアップするのも簡単だ。VRビュワーも買って一緒に楽しんでいる。」
さて、いかがでしょうか。
何と言っても1つのレンズだけで、合成させずに
360°の半球映像を実現しているのが凄いですね。
それを30fpsの4Kで撮影すると、
とても見事な映像が作れる訳です。
またメモリーは、SDカードではなく
内蔵メモリーだけとなっていますが、64GBもあるので、
まず容量不足になることはないと思います。
球体でありながら10mの防水・IP6Xの防塵・1.5mの耐衝撃・
マイナス20℃までの耐低温性能を備えているので、
まさにアクションカメラと呼んでも良さそうな感じです。
底面に三脚穴を装備し、多種類のアクセサリーも
用意されていますが、本体が球体であることで、
上手く使いこなすには少しコツがいるでしょうね。
価格もこの手のカメラとしては高価なクラスに入るので、
手軽に使って手軽に楽しむには、少し敷居が高い
アクションカメラと言った方が良いかも知れません。
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