ウェアラブルカメラをメーカーでレビューしてみよう [GoPro編]

 

GoPro社はアメリカカリフォルニア州に本社を置く、
ウェアラブルカメラメーカーの老舗。

ウェアラブルカメラと言う呼び名は現在では一般的ですが、
開発された当初はヘルメットカメラやオンボードカメラ、
またアクションカムなどと呼ばれたものです。

 

老舗と言われるだけあり、完成度の
高い製品を常に生み出しています。

そのため、テレビ局からの信頼も厚く、バラエティ番組の
アクションシーンなどで多く使われるのがGoProなんです。

 

 

GoPro製品の特徴は、
車の中やバイク・サーフィン・スノーボードなど、

あらゆるシチュエーションの撮影に対応できるように
アタッチメントなどアクセサリーの種類が多いこと。

 

そのせいか、中国メーカーにはGoPro似の製品がいくつもありますが、
どれもこれらのアクセサリーが使えてしまうのです。

 

品質もカメラボディ共々良く、
簡単に壊れてしまうことはありません。

GoProのウェアラブルカメラは、どれも解像度が高く、
濃い目でコントラストの高い画質が印象的ですね。

安価な製品に良く見られるような映像が
カクカクすることもなく、スムーズにコマが送られます。

 

最近は、ソニーのようにウェアラブルカメラでありながら、
光学式手振れ補正機能が内蔵されたモデルが登場し、
好評を得ています。

それに対応するためGoProでも、HERO5 Blackのように
手振れ補正機能を強化したモデルを登場させ、実に滑らかな
映像を楽しむことができるようになりました。

 

 

ビデオカメラの世界では常識になりつつある “4K” にも対応し、
さらに画質に磨きが掛かっていますが、1080pフルHDでも
十分にキレイな映像なので、あえてこだわる必要はないでしょう。

画質に付いては、
トップメーカーと断言して良いと思います。

 

GoProは一連のウェアラブルカメラがそうであるように、
レンズにはズームがありません。

その代わり、超広角レンズを採用することで、
迫力あるアクション映像を残すことができます。

 

こんなにメリットの多いGoProの製品ですが、
数年前から日本のメーカーも負けじと、
技術的に優れた機種を発売して人気を博しています。

今後も独創的な製品を生み出して、
業界をリードして欲しいものですね。

 

 

 

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