ウェアラブルカメラおすすめ2017 [撮影シーン別5機種:その1]

 

ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)は、小さくて軽く、
衣服のように身に着けて “手ぶら” で撮影できるのが特長です。

 

また水濡れに強く、水中撮影ができたり、
万が一の落下にも壊れにくい特性を持っていますね。

さらに厳寒の環境でもタフに作動したり、砂や埃の多い場所でも
メカに影響を及ぼさない工夫がなされています。

 

初心者の方にもう少し分かりやすく、
ウェアラブルカメラと一般のビデオカメラの違いを
こちらでご確認いただきましょう。

ウェアラブルカメラとビデオカメラとの違い

 

さて今回は、このタフで便利なカメラを購入する時、どれを選べば最適か、
使うシチュエーション別でおすすめ機種をご紹介したいと思います。




 

スキーや岩場登りのアクティブシーンを記録する

スキーの滑走シーンや岩場登りの様子を、プレイヤー目線で
映像を捉えることができたら、観ている人も
自分がプレイしているような錯覚を覚えますよね?

そんな映像を撮るためには、カメラを
プレイヤーの目の高さにセットすることが必要です。

 

もちろん、手を使って支えるなんてできません。

できるだけ容易に装着でき、重さで頭部に
負担を掛けないモデルを選びたいもの。

 

このようなシーンでは、
Panasonic(パナソニック)HX-A1Hが最適でしょう。

 

重さわずか45gの超小型ボディですから、付属のヘッドマウントを
使って頭部に装着すれば、両手は完全にフリーになりますよ。

もし帽子を被ることができるなら、
別売りのクリップマウントを使って、
より素早く脱着が可能です。

 Panasonic ウェアラブルカメラ用 クリップマウント VW-CLA100-K

 

海や渓流での釣りの様子を撮ってみたい

釣りを楽しむ場面を映像に残したい
と思うのも、愛好家の心情でしょう。

 

しかし、釣りファンの方は、あまりカメラの
セッティングに手間を掛けたくないハズ。

それにボディが大きいと、
釣りの邪魔にもなりますよね。

 

また、釣りは水が伴う以上、防水性能も必要になって来ます。

これらを考慮して釣りシーンでおすすめなのが、釣り具で
お馴染みのメーカーのSHIMANO(シマノ)CM-1100です。

 

小型で水に強く、別売りのクリップマウントを使って
帽子のひさしなどに挟んで、すぐに撮影を開始することができます。

操作も簡単で、ブレ補正機能も搭載していますから、
安定した映像を撮ることができますよ。

 REC-MOUNTS 回転式 クリップマウント for SHIMANO(シマノ) スポーツカメラ用

 

サバイバルゲームを楽しんでいる様子を残したい

サバゲ―で銃を撃つシーンなど、
対戦者の目線で映像を残したいことでしょう。

ならば、本体とレンズが分離しているモデルを選べば、
機動性を損なわずに撮影ができると思います。

 

レンズが小さいなら、目の高さにセッティングして
首を激しく振ったとしても、邪魔にならないですからね。

それを考えると、Panasonic(パナソニック)HX-A1Hの方がおすすめなのでは?
と思いきや、そうではありません。

 

私がおすすめするのは、同じPanasonic(パナソニック)HX-A500です。

本体を手元に置くことでレンズに触れることなく操作が可能で、
モニターも内蔵していますから、画角の調整も便利に行えます。

 

しかもHX-A500は、HX-A1Hより画質が良いんです。

4Kで撮影も可能なんですよ。

 

また首が動いてレンズが傾いてもそれを補正する機能があったり、
強力なブレ補正機能もあるので、
サバゲ―にはこちらの方が向いているでしょう。

 

 

散歩しながら風景を撮影する

散歩しながらの撮影ならいつもカメラを持ち歩き、
必要ならサッと取り出して、
パッと撮影開始できるモデルが良いでしょう。

ならば、できるだけスマホを使わず、
本体で多くの操作できるモデルが便利です。

 

また広大な風景を撮るならば、レンズの性能にも
こだわりたいところです。

これらを考慮すると、おすすめ
したいのがRICOH(リコー)WG-M2ですね。

 

他にはない、204°と言う超広角レンズで周りを
広く撮影することができ、迫力の映像を残せます。

 

小さいながらも液晶モニターを内蔵、ボタン類も多いことで、
普通のビデオカメラ感覚で撮影できるのです。

別売りでグリップアダプターも用意されていますから、
散歩風景を手持ち撮影したい方にピッタリのモデルだと思います。

⇒ RICOH WG グリップアダプター O-MA1531 37046

 

バンジージャンプやスカイダイビング中のシーンを撮る

バンジージャンプやスカイダイビングなら、
必ずヘルメットを被ることでしょう。

この迫力シーンを残すならヘルメットカメラの家元、
GoPro(ゴープロ)HERO5 Blackを候補に上げたいと思います。

 

カメラ自体が堅牢に作られ信頼性もさることながら、
画質だって、ウェアラブルカメラトップのクオリティなんです。

 

GoPro製品には、多くの社内/社外アタッチメントが発売されており、
あらゆる用途にピッタリのものがあって、ガッチリ固定できますよ。

大切なシーンで、
トラブルを起こされては大変。

 

信頼性の高いGoProなら、安心して
アクションシーンに臨めますね。

⇒ Gopro アクセサリー セット アクションカメラ撮影用パーツ For Gopro Hero 5

 

いかがでしたか?

以上、撮影シーン別おすすめウェアラブルカメラ
(アクションカメラ)を、5機種ご紹介しました。

この続きは、ウェアラブルカメラおすすめ [撮影シーン別5機種:その2
で述べてみたいと思います。

 

 

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